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  • Gunga Din The Libertines by AKIHIRO AOYAMA July 14, 2015 1
  • Do You See My Skins Through The Flames? Blood Orange by AKIHIRO AOYAMA July 14, 2015 2
  • Freedom Pharrell Wiliams by AKIHIRO AOYAMA July 14, 2015 3
  • Something Like Happiness The Maccabees by AKIHIRO AOYAMA July 14, 2015 4
  • Sparks Beach House by AKIHIRO AOYAMA July 14, 2015 5
  • ついにこの時がやってきたかと、誰もが思ったはず。2ndリリース後にバンドが空中分解してからは実に11年、2010年の再結成から数えても5年。メンバー全員、老けたのは致し方ない。でも、この待望の新曲には、長い時を経て再び肩を並べて歩き始めた男たちの思いが確かに込められている。いかにも英国的なレゲエ調。19世紀末の作家、ラドヤード・キプリングがきついコックニー訛りでしたためた詩からの引用。ヴィデオでは、ピートが入っていたリハビリ施設のあるタイを舞台に、出所祝いとでもいうように4人が肩を並べて街を歩く様子が映される。ピートとカールが肩を組みながら声高らかにコーラスを歌う姿を見ると、思わず目頭が熱くなる。アルビオン号の再出発に、幸多からんことを!

  • デヴ・ハインズがサウンドクラウド上に唐突にアップした新曲には、次のアルバムに向けたものではないとのコメントが書かれている。この楽曲(曲というよりもポエトリー・リーディングに近い)は、先月米サウスカロライナ州で起こった黒人教会での銃乱射事件を受けて、彼の頭を巡る考えを徒然に吐露したものなのだ。肌が黒いというだけでヘイトをぶつけられる、黒人のいまだ消え去ることのない苦難について。自分のファミリー・ネームに刻まれた、父親と家族、その背に連綿と連なる個人の歴史の積み重ねについて。失望と憂鬱で始まるこの長い曲は、折り返しを過ぎた辺りからしなやかなビートを刻み始め、最後にデヴが辿り着くのは、過去を見つめ直し未来へと進むための静かな決意だ。

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    日本を含む全世界で、遂にローンチしたアップル社のストリーミング・サーヴィス、アップル・ミュージック。その最初のエクスクルーシヴとして用意されたファレルの最新曲がこちら。ファレルらしいピアノのワン・ループを基調にしたスカスカのプロダクションに乗る、パワフルな自由の叫び。音楽を通して世界が繋がるという理想を実現したかのようなアップル・ミュージックの充実した内容と、この楽曲が伝えるメッセージ性のようなモノこそが、僕の惹かれて止まないアメリカという国の魅力なんだと改めて思いました。来たるサマソニの舞台でも、この曲は確実にピーク・ポイントのひとつとなるはず。

  • 2000年代半ばの猛烈なバンド・ブームから急激なカーブを描いて冬の時代へと突入していったというのが、ざっくりとしたイギリスのロック・シーンのここ10年間なわけですが、その中でサヴァイヴしてきたバンドは今や立派な中堅どころとして、毎回聴き応えのある作品を届けてくれています。フォールズやワイルド・ビースツ等と比べると、日本ではあまり評価されていないきらいがあるものの、このマッカビーズも本国では確固たるポジションを確立しているバンドのひとつ。“イギリスのアーケイド・ファイア”と安直に形容したくなるような、巨大なスケール感と包容力は3年半振りの新曲でも相変わらず。来たるアルバムは、電気化したマムフォード&サンズのあんまりな凡庸さに心底がっかりした人にも、十分に満足してもらえるような作品になっていることでしょう。

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    〈カーパーク〉と〈サブポップ〉からリリースした4枚のアルバムを通して、すっかり現代のドリーム・ポップというジャンルを象徴する存在となったビーチ・ハウス。彼らが8月にリリースする予定の5作目『ディプレッション・チェリー』は、本人のステイトメントによれば、『ティーン・ドリーム』と『ブルーム』での成功を経た上で、初期のシンプルさに立ち戻った作品になっているそう。このリード・シングルでは、“ドリーム・ポップ”という言葉がこれほどまでにしっくりくる音楽はそうそう無いだろうと再確認させられるような、この上なく美しい白昼夢的メロディとサウンドが展開されている。

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