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  • Drifted The Shoes by MASAAKI KOBAYASHI October 16, 2015 1
  • Standard Empress Of by MASAAKI KOBAYASHI October 16, 2015 2
  • Witch Doctor De Staat by MASAAKI KOBAYASHI October 16, 2015 3
  • Discipline Club cheval by MASAAKI KOBAYASHI October 16, 2015 4
  • quand c'est ? Stromae by MASAAKI KOBAYASHI October 16, 2015 5
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    Vineに慣れ親しんでいる世代らしい映像と言えるのかもしれないが、グーグル・クロームのインターフェイスへの偏愛が圧倒的だ。タブではなくて、いちいちウインドウを開いて重ねていく。その中で、TVシリーズ『ドーソンズ・クリーク』のジェイムス・ヴァン・ダー・ビークの泣きっ面を抜いて作られたGIFだけが、そのウインドウに次々に写し出されてゆく別の(ポップ・アイコンもモチーフにした)GIFとも一体化して動き続けていく強さ、というか、作り手のこの執着心の強さに呆れて、思わず吹き出してしまいそうに。とはいえ、シューズの2人によるビートも、イントロはガバなので、一瞬、何が始まるかと思いきや、曲を通じて、メランコリックなトーンは保たれているので、実はそこまで突飛なミュージック・ヴィデオではない(かもしれない?)。

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    今月パリで開かれた2016年春夏コレクションでのリック・オーウェンズのショウの模様は、普段こうしたものにあまり興味のない層の目も惹きつけたようだ。それに比べ(9月初頭に発表されたことを考えあわせると)、問題のショウの触発源だったとも推測出来る、このミュージック・ヴィデオ及びエンプレス・オブことロレリー・ロドリゲスへの注目度は低すぎるような気もする。〈XLレコーディングス〉から本作を含むアルバムでデビューしたことから、ポップなFKAツイッグスとの評もあるようだが、その指摘はあたっているのだろうか。

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    これはスゴいサークル・ピットだ。たとえ、これが、CGI映像によるものであるとはいえ、あるいは、GIF好きが高じた結果だとしても、この展開というか終り方は、もはやサークル・ピットとは別次元のものに進化してしまっている。ちなみに、この曲を演っているオランダのバンド、デ・シュタートは、へヴィ・メタルでも、デス・メタルでも、スラッシュ・メタルでも、メタル・コアでも、そのどれでもない音楽を演っているようだが……。

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    要は、椅子取りゲーム。なのだけれど、意外や効果的に使われている。フランスの4人のアーティストによるユニット、クラブ・シュヴァルがこのミュージック・ヴィデオの中でパフォーマンスしているような、ディープ・ハウスは、いわば、その永続性、いつまでも続き、終わらない感覚こそが、聴いている者や踊っている者に快感や恍惚感をもたらす。にもかかわらず、このMVでは、今まさに演奏中の曲をぶった切って止めた直後に、椅子に座っていないと、家の外に出されてしまうというルールが敷かれている。そのため、本来は、曲に身を任せてしまうことが興奮につながるはずなのに、この家の屋内にいる者は、曲そのものよりも、曲が止まる瞬間にやってくる別の興奮に備えなければならなくなっている。曲に浸ったら、負けだ。でも、はたしてこの曲に浸らずにいられるだろうか、というのがクラブ・シュヴァルの言い分なのだろう。

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    ジャネール・モネイをオープニング・アクトに迎えたNYマディソン・スクエア・ガーデンでのライヴも大盛況、米国ではどこまで食い込むことができるかも注目されているベルギーのストロマエ。(個人的には、2013年の本サイト参考用の年間ベスト10に入れておいた)大ヒット・アルバムで、フランスではダフト・パンクの『RAM』よりも売れた『ラシーヌ・カレ』からの7作目のミュージック・ヴィデオ。タイトルの“quand c'est”を発音すると、「cancer」と聞き違えることを意識して作られた曲で、ルイーズ・ブルジョワ風の造形の魔物の正体は、すぐ気がつくはず。また、色調を黒白にしたのも、黒いと思われがちな、この魔物に冒されている部位を実際に肉眼で見ると、真っ白になっている、そんな事実とも関係しているのだろう。

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