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  • Honey Do Beverly by JUNNOSUKE AMAI June 23, 2014 1
  • Johnny Jupiter Haunted Hearts by JUNNOSUKE AMAI June 23, 2014 2
  • No More Honey Blonde Redhead by JUNNOSUKE AMAI June 23, 2014 3
  • Siren Call Islaja by JUNNOSUKE AMAI June 23, 2014 4
  • Tongue WIFE by JUNNOSUKE AMAI June 23, 2014 5
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    今年3月に惜しまれながらも解散したヴィヴィアン・ガールズ。もちろんショックだったし残念だったけど、その喪失感を埋めて余りあるほど元メンバーの「その後」が素晴らしくて、嬉しいやらなんやら。ベーシストのケイティ・グッドマンのソロ・プロジェクト、ラ・セラのニュー・アルバム『アワー・オブ・ザ・ドーン』は言わずもがな。そして、最近聴いて激しく琴線を揺さぶられたのが、バンドを辞めたのは解散よりもっと前だけど、創始メンバーのフランキー・ローズが新たに始めたプロジェクトのビヴァリー。彼女の相方を務めるのは、ペインズでキーボード&ヴォーカルを担当するドリュー・シトロン。ヴィヴィアン・ガールズや、彼女が以前ソロ名義でやっていた音楽と何かが大きく違うというわけではないのだけど、この夏に出る1stアルバム『キャリアズ』からのリード・トラックの“ハニー・ドゥ”、うっすらシューゲイズなミディアム・テンポのガレージ・ロックが、たまらなくよい。そして、ティーンエイジャーのポートレイトを切り取って集めただけの、ただそれだけで完璧に美しいMV。撮影したのは、ビル・キャラハンのツアー・フィルムでも知られる女性監督のハンリー・バンクス。

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    去年の暮れにアップされたスカイ・フェレイラとアリエル・ピンクの“マイ・モリー”。あれも相当ハクいデュエットだったけど、これも大概。黒衣のガレージ娘、ダム・ダム・ガールズのディー・ディーと、やさぐれ電撃バップ、クロコダイルズのブランドン・ウェルチェス。地元サンディエゴでレーベル〈ズー・ミュージック〉も運営する夫婦が始めたデュオ、それがこのハウンテッド・ハーツ。そもそも音楽的にも似た者同士のふたり。互いにリード・ヴォーカルをとる曲が収録された去年の7インチも、そんなふたりの相性のよさが伝わる内容だったけど、これは最近リリースされたデビュー・アルバム『イニシエーション』からのリード・トラック。テクニカラーとリップが眩しい、ギラギラと夢見心地なサイコ・キャンディ・ポップは、まさにダムダムとクロコのど真ん中。ミックスを手がけているのは、去年アリエル・ピンクのバック・バンドに加入したことで話題を集めたジョージ・エルブレヒト(ヴァイオレンス)。ちなみに、ビヴァリーのフランキー・ローズが、ヴィヴィアン・ガールズの他にダム・ダム・ガールズのメンバーも以前に務めていたことは知られた話。

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    8月にリリースされる4年ぶりのニュー・アルバム『バラガン』からのリード・トラック。シンセ等のエレクトロニックなサウンドを大胆に取り入れた前作『ペニー・スパークル』も意欲作だったけど、このファースト・インプレッションはかなり新鮮。音数を抑え、空間を活かしたプロダクションはミニマルな手触りで、アウトロの音響処理には具体音も聴こえるアンビエントな趣も。レコーディングではあえてテイクを重ねず、即興的な音作りも重視されたそうだが、一足先に聴かせてもらったアルバムには、シャーリー&ドリー・コリンズも連想させる英トラッド風フォーク、モータリックな反復ビート(withアシュ・ラ・テンペル?)のインスト、フィールド・レーディングスとレイヤーされた等々の楽曲が並ぶ。プロデュースとミックスはシャルロット・ゲンズブールとベックの『IRM』も手がけたドリュー・ブラウン。

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    グライムスやジュリア・ホルター、ゾラ・ジーザスなどなど注目を集めて久しい女性アーティストの顔ぶれ。けれど、彼女たちがアメリカのアンダーグラウンド・シーンで頭角を現すより先駆けて、2000年代の中頃から、北欧フィンランドでそれと近しいスタイルが実践されていたことをあらためて思い出させる。イスラヤことメリヤ・コッコネン。ラウ・ナウやクープーらとともに登場時はフリー・フォークの文脈から評価を得たコッコネンだったが、ヴォーカルの多重録音や表情豊かなシンセ使い、ダーク・アンビエントな音響は、やはり今日の時流を先行していたように思う。地元の古巣〈フォナル〉ではなくベルリンの〈モニカ・エンタープライズ〉からリリースされたニュー・アルバム『スー(S U U)』のリード・トラック。ドラム・マシンとピアノを交えたミニマルなサウンド、髪を切ったコージー・ファニ・トゥッティのような風貌、すべてかっこいい。

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    ポートランドが誇るスラッジ/ドゥーム・メタル・デュオ、ザ・ボディのニュー・アルバム『アイ・シャル・ダイ・ヒア』のプロデュースを手がけ、スワンズもかくやたるインダストリアルな暗黒音塊に尽力したハクサン・クロークことボビー・クリック。昨年リリースされた1stアルバム『エクスカヴェーション』が“デムダイク・ステアやレイム以降のドゥーム/ドローン”として高評価を得たクリックだが、ますます株を上げること必至、なリリース前から反響を呼んだ新顔のプロデュース作。「妻」と名のるアイスランドのソングライター、ジェームス・ケリーのデビュー・アルバム『ワッツ・ビトウィーン』で、リリースはクリックと同じく〈トライ・アングル〉から。〈トライ・アングル〉といえばハウ・トゥ・ドレス・ウェルやホリー・アザーのラインとも重なるが、インダストリアルな手触りもたたえつつ、硬質なビートの上で情熱的なヴォーカルが身悶えする刹那の連続は、とても得難い。この“タン”は2曲目のリード・トラック。

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