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  • Community Of Hope PJ Harvey by AKIHIRO AOYAMA April 04, 2016 1
  • Show Me Love (Skrillex Remix) feat. Chance The Rapper, Moses Sumney, Robin Hannibal Hundred Waters by AKIHIRO AOYAMA April 04, 2016 2
  • No Meghan Trainor by AKIHIRO AOYAMA April 04, 2016 3
  • Black Man In A White World Michael Kiwanuka by AKIHIRO AOYAMA April 04, 2016 4
  • What If I Go Mura Masa by AKIHIRO AOYAMA April 04, 2016 5
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    齢46、キャリア25年超にして、新しく生まれ変わったかのような、この瑞々しさ。PJハーヴェイの来たるべき新作は、生々しく赤裸々な90年代、洗練と成熟の00年代を経て、彼女のキャリアがネクスト・フェーズへ進んだことを指し示す重要作になりそうだ。アルバム全体のテーマを提示するこのリード・トラックは、ブルース・スプリングスティーンをカヴァーするコートニー・バーネットとでも形容したくなるような、シンプルかつアンセミックな1曲。ここで彼女はアメリカの公営住宅再開発プロジェクト「ホープVI」が地域に与えた影響を、かつてないほどに直接的な言葉で歌う。その詩とメロディが住民1人1人の歌声によってハーモニーを成し、聖堂に美しく響き渡るゴスペルへと転化していく後半部の展開には、誰しも思わず胸が熱くなることだろう。

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    もしスクリレックスがいまだにEDM界隈で荒稼ぎしているだけの徒花だと思っている人がいるのなら、この素晴らしいリミックス・ワークを聴いて認識を改めた方がいい。ハンドレッド・ウォーターズと言えば、彼のレーベル〈オウスラ〉所属アーティストの中で最も音楽的接点が見出しにくかったバンドだったのだが、当時は異色に思えた組み合わせがこれほどまでに美しい帰結を生むとは! ハンドレッド・ウォーターズのドリーミーなコーラス・リフレインをベースに、気鋭のシンガーとラッパーがヴァースを分け合い愛を歌うこの曲には、R&Bとヒップホップとインディとエレクトロニック・ミュージックのもっとも幸福な融和の形がある。

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    時代は繰り返すとはよく言ったもので、つい5年ほど前まで80年代エレクトロポップ全盛だと思っていたら、今やすっかり気分は90年代~00年代初頭のリヴァイヴァル? そんな風にも思わせるメーガン・トレイナーの新曲。グラミーの新人賞を獲得して一発屋の危機を回避した彼女は、この曲で“オール・アバウト・ザット・ベース”のコミカルで親しみやすいイメージを捨て去り、クールで未来的でフェミニスト的な路線へと驚くべき方向転換を果たしている。音色、歌詞、ヴィジュアル等からはデスティニーズ・チャイルドやミッシー・エリオットといった名前も想起されるが、一番イメージに近いのは脱アイドル化を図った時期のブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラだろうか。いずれにせよ、メーガン・トレイナーがここまで挑戦的な姿勢で2作目に向かうとは想像もしていなかった。個人的には断然支持します。

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    映画『それでも夜は明ける』で描写された、アメリカにかつて存在した凄惨過ぎる黒人奴隷制の現実の中で、畑仕事をやりながら皆でトラッド・ソングを歌う姿は微かな救いに見えた。『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』でケンドリックが表現したように、黒人を巡る苦難は形を変えてもいまだ尽きる事がないようだが、その中でも歌と音楽は彼らにとっての救いであり続けているのは間違いない。マイケル・キワヌカの新曲は、そんな黒人音楽の雄大な歴史を感じさせる1曲。1人のハンドクラップとブルースを歌う声が次第に重なり合い、力強い生命力に満ち溢れたゴスペルとソウルとファンクへと繋がっていく様は、とても感動的だ。

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    ハドソン・モホークやラスティ、カシミア・キャットらの活躍で、ポップ・フィールドとエレクトロニック・ミュージックの距離がかつてないほどに縮まっている昨今ですが、今では彼らよりもさらに下の世代の台頭が続々と。その筆頭と言えるのが、若干19歳のムラ・マサ。この新曲は、スティール・パンのような音色のシンセと、ボンザイ(彼女も今後に要注目の新鋭の1人)のソウルフルな歌が織り成す、白昼夢のような美しさのエレクトロニック・ポップ・ソング。ナオやシューラらR&B~エレクトロニック系シンガー、ジェイ・プリンス、エルフ・キッド、ブレイキー等のグライムと共に、ロンドン周辺ではディスクロージャーよりも更に若い世代が、着々と新たな時代の幕開けを用意しつつあります。

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