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  • False Alarm The Weeknd by AKIHIRO AOYAMA November 07, 2016 1
  • 24K Magic Bruno Mars by AKIHIRO AOYAMA November 07, 2016 2
  • Talk To Me Run The Jewels by AKIHIRO AOYAMA November 07, 2016 3
  • Cash Machine D.R.A.M. by AKIHIRO AOYAMA November 07, 2016 4
  • Hopeless Khalid by AKIHIRO AOYAMA November 07, 2016 5
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    前作『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』の成功によって、ポップ・スターダムを手中に収めたウィークエンド。彼は今、かつてないほどの音楽的な野心を胸中にたぎらせているようだ。ダフト・パンクをゲストに招聘した新作からの1stカット“スター・ボーイ”にも驚かされたが、続く新曲もそれ以上に衝撃的な1曲。間違いなく史上最速のBPMで、もはやR&Bですらなく、ポストパンクやデジタル・ハードコア的とでも言えそうな直線的で性急なビート。所々で聴こえる発狂したような叫びから、パンク・バンドのような「ヘイ、ヘイ、ヘイ!」というコーラスまで、彼の歌唱法もこれまでのムーディな印象を覆すかのようにアグレッシヴな展開を見せる。彼が「ポスト・サクセス」「音楽的な進化」を形にするのは『キス・ランド』以来二度目。しかし、結果的に彼のディスコグラフィ中、もっとも弱いアルバムとなってしまった『キス・ランド』の時とは違い、今のウィークエンドには底なしの自信と無敵の才気が漲っている。

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    この新曲を聴くと、2015年最大のヒット曲となったマーク・ロンソンの“アップタウン・ファンク”に、ブルーノ・マーズがどれだけ多大な貢献を果たしていたかが如実に分かる。オールドスクールな掛け合いを随所に挟んだファンク/ディスコ・サウンドに、多くの登場人物が緩く楽し気なダンスを見せるヴィデオから放たれるグッド・ヴァイブ。これは明確に“アップタウン・ファンク”の続編だといっても差し支えないだろう。ただ、“アップタウン・ファンク”が70年代的な意匠だったのに対して、こちらはカラフルなファッションと煌びやかなシンセ・サウンドが全開に。言うなれば80年代へのアップデート・ヴァージョンだ。刺激的なヒット・ソングが数多く生まれたポップ・ミュージック大豊作の2016年、この曲もまた必聴の1曲に違いない。

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    前作が〈ピッチフォーク〉で2014年のベスト・アルバムに選ばれるなど、アメリカでは確固たる支持を得ているにも関わらず、ラン・ザ・ジュエルズの日本での認知度の低さは寂しい限り。ただ、大統領選の話題が日本でも大きなニュースとして伝わってくる今だからこそ、彼らの存在は広く知られるべき。何しろ、彼らは今アメリカでももっとも果敢に政治的なコミットメントを行っている、現代のパブリック・エネミーかレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのような存在なのだから。大統領選の決着を間近に控えて公開された新曲でも、硬質なプロダクションの上でドナルド・トランプやBlack Lives Matterのムーヴメントに対立するAll Lives Matterについて苛烈にまくし立てる。15年以上の時を経て先日ついに公開されたザック・デ・ラ・ロチャのソロ・シングルのプロデュースを務めたのは彼らラン・ザ・ジュエルズの片割れであるエル・Pだったが、それもつまりはそういうことだ。

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    アメリカのポップ・ミュージック界隈で、今もっともキュートな人物は誰なのか? それはテイラー・スウィフトでもアリアナ・グランデでもなく、長髪のドレッドヘアとビッグ・スマイルがトレードマークのこの男、ドラムに他ならない。昨年夏に発表したカリビアン・テイストの“チャ・チャ”でバズを得て以降、ドレイク、ビヨンセ、チャンス・ザ・ラッパーといった面々を次々に虜にしていき、ついにはこの夏リリースしたシングル“ブロッコリー”で全米5位を記録。そんな彼の音楽は、今のアーバン・シーンの中でも飛び抜けてユニークでキュート。この最新シングルでは、ヒップホップでは定番の「メイク・マネー」をテーマにしつつもATMが札を数える音を随所にサンプリングして、唯一無二のチャーミングなサウンドに仕上げている。自らビッグ・ベイビーを名乗るだけあって、一度目/耳にしたら誰もが彼の虜にならずにはいられないはず。

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    花盛りの時が続くUSブラック・ミュージック・シーン。その中で、2017年以降の飛躍に期待したい新鋭を最後に紹介。ブロッコリーのようなヘアスタイルも個性的なハリドは、テキサス州はエル・パソに住む若干18歳。フランク・オーシャン新作やブリティッシュ・ソウル勢にも通じる、密やかなダンス・フィールをまとった簡素な打ち込みサウンドに、決して技巧的とは言えないけれどとても真っ直ぐでインティメントな感情が伝わってくる歌声。喧騒とは切り離された田舎町に息づくこのパーソナルな質感は、ニューヨークやLAの盛り場からはなかなか生まれないはず。先日〈ビーツ1〉で何気なく耳にして以来、この曲のリピートが止まらない。

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