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  • Royals / White Noise Disclosure, Lorde and AlunaGeorge by YOSHIHARU KOBAYASHI February 21, 2014 1
  • Drunk In Love (The Weeknd Remix) Beyoncé by YOSHIHARU KOBAYASHI February 21, 2014 2
  • There Is No Other Time Klaxons by YOSHIHARU KOBAYASHI February 21, 2014 3
  • Mesmerise (The Time and Space Machine remix) Temples by YOSHIHARU KOBAYASHI February 21, 2014 4
  • PolyFaura Radiohead by YOSHIHARU KOBAYASHI February 21, 2014 5
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    ほんと、いい時代になったものです。今年の〈ブリット・アワード〉は、YouTubeで初の世界同時中継。日本時間では朝5時からだったので見逃した人も多いと思いますが、直後には受賞コメントやライヴ映像が続々と〈ブリット・アワード〉の公式アカウントにアップされるという大盤振る舞いでした。海外フェスの生中継はかなり定着しましたが、こういったアワード系も注目度やイメージの向上に繋がるはずですから、どんどんやってほしいものです。さて、そんな今年の〈ブリット・アワード〉、当日のパフォーマンスで一際注目を浴びていたのは、やはりディスクロージャーとロードの共演でしょう。「一体どの曲をやるんだ?」と話題でしたが、その答えはなんと、ディスクロージャーの演奏をバックにロードが歌う“ロイヤルズ”。しかも“ホワイト・ノイズ”とのメドレーというスペシャル・ヴァージョン! これは豪華、大満足。“ロイヤルズ”のbpmがグイグイと上がっていき、アルーナ・フランシスが登場すると同時に“ホワイト・ノイズ”に切り替わる瞬間がたまらないです。いいなー、これ、生で聴きたいなー。早くもiTunesでは当日のライヴ音源が発売になっているので、ちゃんと音源欲しいという人は動画下のリンクからどうぞ!

  • これはリミックス集のリリースでも控えているのか? と勘繰りたくなるほど、“ドランク・イン・ラヴ”のリミックスやカヴァーが発表されまくっていますね。すぐに思い出せるだけでも、カニエ・ウェスト、ディプロ、ジェイムス・ブレイク、ケイティ・Bといった豪華な面々がずらり。で、そんななかでも個人的に一押しなのが、フリー・ダウンロードで発表されたウィークエンドによるリミックス、というかカヴァーです。トラップ&アンビエント要素を強めに打ち出したトラックに乗せ、アベル・テスファイがいつもの懇願するような歌声で熱唱。女王ビヨンセの曲を完全に自分のものにしています。彼の手に掛かれば、どんなトラックでも失意と後悔と嘆きの歌に早変わり。このアクの強さ、嫌いじゃないです。

  • ケミカル・ブラザーズのトム、ジェイムス・マーフィー、エロル・アルカンなどが参加しているという4年ぶりの新作を今夏にリリースするクラクソンズ。おそらくアルバムからの先行カットであろうこの新曲は、おお、なるほど、そう来たか~、と唸らされる出来。なにしろこれは、“レディ・フォー・ユア・ラヴ”で全英4位のヒットを飛ばしたゴーゴン・シティがプロデュース。彼らのポップなハウス・トラックに乗せ、R&Bを意識したメロディが舞い踊るという、思いっきり旬なサウンドに突き進んでいます。野心がメラメラと燃えているのが感じられます。迷って迷って迷った挙句、凡庸なギター・ロックに着地してしまった2ndよりも、これくらい吹っ切れてしまった方が気持ちいいかも。アルバムでも躊躇せず、がんがん行ってほしいです。

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    生粋のサイケデリック・ミュージック愛好家、リチャード・ノリスは、やっぱり目のつけどころが違います。このタイム・アンド・スペース・マシーン名義のソロ・プロジェクトでは、テーム・インパラやジャグワー・マーに続き、テンプルズをリミックス。現行サイケデアの良質な部分をきっちりフックアップしているのは流石でしょう。なかでもこのリミックスは、近年の彼の仕事では間違いなくベスト・ワーク。空間系のエフェクトで派手に飛ばしまくりながら、しっかりとフロアで使えるダンス・トラックに仕立て上げています。かなり大胆に再構築していますが、リスニング・トラックとしても絶品。いや、これはお見事。しかも、これ、テンプルズの1st『サン・ストラクチャーズ』全英初登場7位を記念して、現在フリー・ダウンロード可能なんです。太っ腹!

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    レディオヘッドが発表したインタラクティヴなスマート・デヴァイス用アプリ、「PolyFaura」の映像が『ナウネス』で公開されています。これはデザイン・スタジオのユニヴァーサル・エヴリシングと共同制作されたもので、『ザ・キング・オブ・リムス』に収録されている“ブルーム”の音源とイメージを使用。プリミティヴなリズムがせわしなく駆け巡るなか、近未来的でもあり太古の自然のようでもある光景が広がっていきます。『ナウネス』ヴァージョンでは、こちらはただ見ているだけですが、アプリではデヴァイスの向きに合わせて画面が動いたり、画面を指でなぞるとそこに植物の蔦や胞子をグラフィック化したような物体が現れたりするという仕組み。それにしても、この光景、まるで終末後の世界に迷い込んだような錯覚を覚えます。『ザ・キング・オブ・リムス』って、本当に不穏で、ある意味では人間&テクノロジー批判的=その反動としてアミニズム的だったと思いますが、その世界観が最新のテクノロジーを使ったアプリで拡張されている、っていうのが面白いですね。

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