SIGN OF THE DAY

〈エレクトラグライド〉開催目前!
タイムテーブル順に追っていく、見どころ、
聴きどころ、踊りどころ! part.2
by SOICHIRO TANAKA
YOSHIHARU KOBAYASHI
November 26, 2013
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〈エレクトラグライド〉開催目前!<br />
タイムテーブル順に追っていく、見どころ、<br />
聴きどころ、踊りどころ!  part.2

小林「なんかわかんないけど、受けましたね。一回目の対談

田中「まあ、ぶっちゃけトーク的な受け方だけどね。でも、俺的にはまだ少しもぶっちゃけてないんだけど」

小林「いいじゃないですか、受けたんだから。で、『なるほど』って納得してもらったり、『楽しそうだな』って思ってもらったりして、一人でもたくさんの人が〈エレクトラグライド〉に遊びに来てくれれば、本望ですよ」

田中「まあ、退屈な音楽談義しか、しないよりマシだけどな」

小林「あ、さては、今度は『エレキング』批判ですか」

田中「つか、あいつら、遊び盛りの20代のくせして、卓上でしかめつらで音楽聴きやがって。当日は、あいつらみたいな音楽オタクに、ごっそりモーリー盛ってやりたいわ」

小林「やめて下さい。にしても、普段から『エレキング』の若手ライターのことばかり褒めてるくせに、ツンデレですね。まったく」

田中「つーか、音楽批評つーのは、化学実験じゃないんだよ。どこの国の、どんな年齢の、どんな教育を受けた、どこの誰が、どんな音楽を、どんな場所で、どんなシチュエーションで聴くかで、すべては変わってくるわけじゃんか。それでも同じ批評軸が成り立つのか?――まあ、成り立たないよ。おおよそ無理ですよ。でも、俺たちは常にそれを意識しながら、『同じ言語を持たない者同志で、どんなコミュニケーションが可能なのか?』に挑んでるわけですよ」

小林「今度の御託はまたデカいですね」

田中「なんか、ちょっとはもっともらしいこと言わないと、かなり本物の馬鹿だと思われてるから、それらしいこと、適当に言ってみた」

小林「でも、確かにこの手のガイド的な記事を作る場合は批評的な視点というよりは、オーディエンス目線のカジュアルな言葉が必要かもしれませんね。タナソーさんの場合、さすがにやりすぎだと思うけど」

田中「要するに、君も音楽オタクのケがあるっていう話だよ。べらべらべらべら退屈な音楽の話ばかりしやがって」

小林「はあ? タナソーさんが『この対談は楽したいから、聞き役にまわる』って言うから、僕ばっか話してるんじゃないですか! しかも賢い消費者だか何だかしらないけど、ずっとお金の話しかしないし」

田中「もうー、オタクは話が長いよ。さっさと始めようぜ」


▶▶▶23:15 SHERWOOD & PINCH

小林「じゃあ、中盤戦行きましょう。シャーウッド&ピンチから」

田中「つっても、まだ23時すぎじゃんか。俺、きっとまだ会場入りしてないよ、こんな早い時間」

小林「ちょっとー。さっきは、きっとファクトリー・フロアとマシーンドラムで踊り疲れて、もう帰るとか言ってたのに」

田中「さっさとシャーウッド&ピンチについて語りたまえ。オタクは音楽について語るくらいしか能がないんだから」

小林「要するに、UKダブの大ベテランと、ブリストル産ダブステップの大物によるユニットですね。ピンチはお兄さんの影響でエイドリアン・シャーウッドのレーベル、〈On-U〉のカタログを10歳くらいから聴き続けてるらしいです。だから、時代を超えた夢の共演というか、新旧ベース・ミュージック対決と言いますか。でも、タナソーさん、基本的にダブとか興味ないでしょ」

田中「寝ぼけたこと言ってるんじゃないよ。俺はポストパンク世代だから、〈On-U〉サウンドは青春真っ只中なんだっつーの。92年だか、その辺りにゲイリー・クレイルが来日した時も観に行きましたよ」

小林「21年前ですか。僕、まだ中学生だ。じゃあ、初のエイドリアン・シャーウッド体験というと?」

田中「音の話で言うと、多分、一番最初は〈On-U〉サウンドからリリースされたデペッシュ・モードの“ピープル・アー・ピープル”の12インチじゃないかな。ついでに観とこうか、オリジナルとエイドリアン・シャーウッドのリミクス。これ、確か84年かな?」

小林「僕、まだ4歳ですね」


田中「いやーん、青春が甦りますぅ。これ、インダストリアル全盛期の曲で、当時の日本でもニューウェーヴ系クラブでの大アンセムでさ」

小林「なるほど。リミクスの方には今っぽい雰囲気もあるかも」

田中「特にエイドリアン・シャーウッドのミックスは、あまりに低音が凄まじすぎて、カセット・テープに録音しようとしても、針振り切っちゃって、ちゃんと録音出来なかったんだよね。衝撃だったなあ」

小林「不必要な昔話はさておき、シャーウッド&ピンチのパフォーマンスは、今年の〈ソナーサウンド・トーキョー〉が世界初披露だったんですけど、これがとんでもなくよかったんです。今年のソナーは、ニコラス・ジャーとか、アクトレスとか、ダークスターとか、それに〈デイ・トリッパー〉のショーケースもあったりして、かなり充実したラインナップだったじゃないですか」

田中「俺も出たよ」

小林「中でも、間違いなくシャーウッド&ピンチはベスト・アクト! あの時は前半が心地よいダブで、低音で全身がマッサージされるような感じだったんですけど、途中からいきなり物凄い音圧の4つ打ちに雪崩れ込んでいったんですよね。もう体中に低音が響き渡ってくるような、とんでもない迫力で。そのコントラストたるや、本当に鮮やか。飛ばし系の音が効いたシャーウッドの熟練したダブ・ミックスと、ピンチのエッジーなビート感覚が上手く噛み合っていて最高でした。観る前はそんなに期待してなかったんですけど」

田中「ポロリと本音が出たね。しかも、話、長いし。オタクだし」

小林「うるさいなあ。でも、ジェイムス・ブレイクとか、ファクトリー・フロアを目当てに来ている若いお客さんの中には、『ここは休憩タイムだろ』って思っている人もいるかもしれないですけど、とんでもない。ここが一つ目のピーク・タイム。ほんとかよ、という人のために、ソナーでの映像があるんで、ちょっと見てみましょう」


田中「映像だと、低音が抜けちゃってるのが残念だな」

小林「そうなんですよ。やっぱりベース・ミュージックの低音って、聴くというより体感するものじゃないですか。実際にフロアでシャワーのように浴びないと気持ちよくない」

田中「じゃあ、小林くんならシャーウッド&ピンチにいくら払う?」

小林「まだその話、続けるんですか。面倒臭いなあ。でも、僕は彼らのライヴだったら単独公演でも行きますよ。クラブでも彼らだけにお金払うつもりで行けるから、パーティの値段として考えると、4000円くらいでしょうか」

田中「あ、このクソ業界人、最初の三組の値段の合計が4500円しか行ってないから、一気に乗せてきやがった。汚ねーな、おい」

小林「そんなわけないじゃないですか! でも、よく考えたら、まだ11時台だからなあ。もう少し深い時間の方がベストだし、ベース・ミュージックの気持ちよさって会場の音響次第っていうところもありますから、2500円くらいにしときますか。でも、もっと深い時間だと、いい感じにマッドな雰囲気も出てきていいと思うんだけど」

田中「仕方ないよ。エイドリアン・シャーウッドはもうジジイだから、寝るの早いんだって。普段なら、そろそろ起きる時間なんじゃない?」

小林「じゃあ、何時に寝てるんですか!」


▶▶▶00:15 JAMES BLAKE

田中「お次は、みんな大好き、ジェイムス・ブレイクです」

小林「彼に関しては細かい説明は要りませんよね。流れとしては、マシーンドラム、シャーウッド&ピンチと続くベース・ミュージック流れの大トリで、エレグラ全体のヘッドライナーでもあります。彼にとってはワールド・ツアーのファイナルでもあるので、かなり気合が入っているんじゃないでしょうか」

田中「やっと日付が変わったところなんだけど」

小林「せめてこの時間には来て下さい。ただ、彼の音楽ってガンガン踊らせるライプのものではないから、ここが分かりやすいピーク・タイムというわけではないですよね。オーディエンスにとっては、体力的にはここで一旦、小休止なんだけど、気持ちの上ではすごく緊張感の張りつめた時間になるんだと思います」

田中「なるほど。要するに、『ジェイムス・ブレイクを聴きながら、休憩でもしてろ』と。明らかに主催者に対して、喧嘩売ってる感じだな」

小林「いやいやいや。ただ僕的にも、〈フジ・ロック〉は見逃したけど、単独公演は二回とも観てますからね。さすがに食傷気味というか」

田中「贅沢なことヌカしてやがんなあ。俺はリキッドルームでの初来日公演しか観てないのもあって、もうバリバリ観たいですよ。だって、あん時も凄かったじゃん。しかも今回は大会場。で、初お披露目の大掛かりなセット組んでるわけでしょ」

小林「確かに。ジェイムス・ブレイクってシンガー・ソングライターとしての側面も強い人ですけど、やっぱりベース・ミュージックも大きなルーツになってるから、ライヴではとんでもない低音を出すわけです。レコードからは到底想像もつかないくらい。あれは実際に観ないと、絶対にわからない。リキッドの時も、床はブルブルと震えて、爪先から足、腹に振動が伝わり、最後には頭が揺れるっていう凄まじい体験だったじゃないですか。でも、その時、僕、ライヴ前に夕飯食べてきてお腹いっぱいだったし、おまけに酒も飲んでたから、低音に酔って気持ち悪くなっちゃたんですよね」

田中「確かにあれは凄かった。まあ、俺の場合、最前列から4番目くらいにいたから、スピーカーの正面から直接、低音食らう感じじゃなかったんだけど。でも、あんな凄まじい低音は、81年だかに、大阪で浪人してる時に観たマイケル・シェンカー・グループのコージー・パウエルのバスドラ以来かもしんないな」

小林「ジャンル的に幅広すぎるでしょ! しかも、よりによって比較するとこ、そこ? それに、僕、まだ生まれたばかりだし」

田中「つーかさ、バスドラ一拍ごとにシャツが震えるんだよ! 『ドン!』つって。マジ凄いよ、コージー。わかる? 元ジェフ・ベック・グループで、元レインボー。ついでだから、観とくか。凄いよ、コージーの太鼓」

小林「観たくないし!」


小林「ちょっとー、なんでエレクトラグライドの記事に、マイケル・シェンカー・グループの映像貼ってんですか!」

田中「サインマグのタグのところに、マイケル・シェンカーって入ってるだけで笑えるじゃんか。それに名曲だよ、これ」

小林「パンク少年だったくせに、メタルも聴いてたんですね」

田中「今みたいに誰でも日本に来てくれなかった時代だから、何でも観に行ったのよ。ジェイムス・ブレイクみたいに何度も日本に来てくれるなんて、アメリカで売れる前のポリスぐらいでさ。まあ、あいつらの場合、アメリカで売れた途端、二度と日本に来なかったけど」

小林「昔話多いなあ。でも、二度目の単独公演の時は体調万全で行ったので、本当によかったです。スタジオコーストの音響もいい感じだったし。でも、本当に彼のライヴは、予想を超える重低音に圧倒されるし、緻密かつダイナミックなバンド・アンサンブルに興奮させられるし、屈折しまくった歌の世界に息を飲まされますよ。テレビ番組でのライヴ映像ですが、とにかく一曲見てください」


小林「この映像はシンプルなセットで、確かこの前の来日公演も似たようなものだったと思うんですけど、さっきも話に出ましたけど、今回のエレグラではワールド・ツアー同様、大型のステージ・セットを持ち込むというのもポイントです」

田中「で、結局、小林くんはジェイムス・ブレイクのライヴにいくら払うわけ?」

小林「ホント昔話とお金の話しかしませんね。えっと、この前の単独公演は前売6000円でしたけど、十分それだけの価値がある素晴らしいライヴだったと思います。しかも、今回は豪華なステージ・セットが入るということで、さらにプレミア感が増しますけど、6月に観たばっかりだから、一応そこをさっ引いて、4000円ですかね」

田中「業界人オタクの嘘臭いお言葉が出たところで、フル・セットのライヴ映像も貼っておきましょう。1時間半以上あります。なので、これを見て、当日までに予習して来てくださいね」

小林「当日、びっくりしたい人は飛ばしちゃって下さい」


▶▶▶01:30 2 MANY DJS

田中「ようやく1時半だね。濃いね、エレクトラグライド」

小林「ここからは怒涛のパーティ・モードに突入ですね」

田中「いや、でもさ、正直、2メニーはもういいんじゃない?」

小林「いやいや、 今こそ、2メニーDJsでしょう」

田中「てか、エレクトラグライドの最初のラインナップ観て、『うーん、また2メニーDJsかあ』つったの、音楽オタクその人じゃんかよ」

小林「いいんです。どうせ僕なんてスレた業界人なんだから、そんな奴の話は聞かなくて。それに、登場してきた時の彼らがどれだか革新的だったか、今のキッズは知らないじゃないですか」

田中「まあ、確かに『As Heard on Radio Soulwax, Pt. 2』がリリースされたのが2002年だから、あ、10年以上前か」

小林「ですよ。それに『As Heard on Radio Soulwax, Pt. 2』は、雑誌『スヌーザー』のその年のベスト・ミックスCD第一位だったじゃないですか。それに彼らは2009年頃からオーディオ・ヴィジュアル・セットに転向して、それが本当に凄いんですよ。ざっくり言うと、回してる曲のレコード・スリーヴが音に同期してコミカルに動く、っていうパフォーマンスなんですけど」

田中「なんか、ありがちだね」

小林「いやいやいや。実際に観ると、ホント最高に楽しいし、盛り上がりますって。これは2011年の〈レディング・フェスティヴァル〉に出た時のフル・セットで、1時間以上あるんですけど、まあ、触りだけでも見てくださいよ」

田中「なるほど。さすがブートのミックスCD出し続けた2メニーDJsだけあって、貼る映像も権利関係は関係ない、と」

小林「怒られたらすぐに削除するから、早めに観て下さい。で、彼らのオーディオ・ヴィジュアル・セットが日本で初披露されたのは2009年の〈サマーソニック〉だったんですけど、本当に衝撃でした。今はDJが映像を使うと言っても、派手にライトを飛ばしたり、特殊なグラフィックを使ったりっていうのが多いんですが、彼らのパフォーマンスはそことは確実に一線を画しています。あれは要するに、消えゆくフィジカル、レコード文化に対するオマージュですよ。すごくコミカルで、お祭り感もあるパフォーマンスなんだけど、批評的なところもしっかりと感じさせるのは、さすがだと思います」

田中「なんか、話がオタクだなあ。いや、楽しいと思うよ。でもさ、音的に古くね? 仮にも〈エレクトラグライド〉ですよ。カッティング・エッジなクラブ・ミュージックの祭典なわけじゃん」

小林「〈ソナー〉に出て、流れに困って、アンダーワールドの“ボーン・スリッピー”かけちゃった人に言われたくないですね」

田中「いやいや、あれは、同じ日に出演してたカール・ハイドへのオマージュじゃんか。あれ? 苦しいな、ちょっと」

小林「それに正直、〈エレクトラグライド〉と言えど、中にはひとつくらいわかりやすいものがあってもいいじゃないですか。そうじゃなくても、一般の人とか、ロックしか聴かないような人からは、『なんか難しそうな音楽ばっかなんでしょ?』って思われてるんだから」

田中「言っちゃった」

小林「単純な話、とにかく楽しい」

田中「確かに、現場に行って、結局一番楽しかったのは2メニーだったってこともなくはないような気もするよね」

小林「やっぱり映像の作り込みが凄い。手が掛かってる。彼らは2011年に『Radio Soulwax』っていうスマートホン用アプリを発表しているんですけど、それには1時間のオーディオ・ヴィジュアル・セットが24本収録されてるんですよ。つまり、24時間ずっと2メニーDJsを聴き続けることが出来るっていうコンセプトなんですが、そんな死ぬほど手の込んだものを無料で配るって、正気の沙汰じゃないですよね」

田中「でも、最近の彼らのセットってどうなの? 『あんまり昔と変わり映えしない』って、俺の知り合いのサインマグの編集長が言ってたよ」

小林「スレた業界人の話は無視しましょう。勿論、数ヶ月おきにレコード・バッグの中身の半分が入れ替わってるタイプのDJじゃない。多分、今はいちいちプレイする曲の映像を仕込まなきゃいけないから、ガラリと変えるのも難しい。でも、YouTubeで検索してみると、最近はダフト・パンクの“ジョルジオ・バイ・モロダー”とか、ジョルジオ・モロダーの“チェイス”とか、新しいネタもしっかり入れ込んできてます。2メニーがその辺を回すの、聴きたいじゃないですか!」

田中「で、いくら?」

小林「うーん、彼らは普通にクラブで回したとしたら、3500円くらいですよね。で、今回は出演する時間帯も申し分ない。ただ、フェスだから仕方ないですけど、1時間15分はちょっと短いなって感じます。出来れば2時間セットでたっぷり観たいから、ここは2000円で」

田中「で、これまでのところを計算すると、前半戦が4500円、で、今回の中盤戦が8500円だから、合計すると、1万3000円」

小林「お、当日券に9800円払っても、かなりお釣りがきますね。今のうちに前売り買っとけば、もっとお得ですよ」

田中「盛ってない? 主催者の目を気にして。つか、事前に計算したろ」

小林「記事的にも、ちょっと予定調和すぎますかね」

田中「でも、飯代とかもあるしな。交通費もかかるし。特に、俺みたいに途中でタクシーで帰るとなると、何万もかかかっちゃうじゃん」

小林「帰らないで下さい!」

田中「もはや開催直前! 明日アップ予定のパート3に続きまーす」



「〈エレクトラグライド〉開催目前! タイムテーブル順に追っていく、見どころ、 聴きどころ、踊りどころ! part.3」はこちら

「〈エレクトラグライド〉開催目前! タイムテーブル順に追っていく、見どころ、 聴きどころ、踊りどころ! part.1」はこちら

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