ロットバルトバロンはとても不思議なバンドです。取り立てて新奇なことをやっているわけではない。ここ10年のUSインディにおける新たなフォーク音楽に触発され、そこを起点に出発し、90年代後半以来、この島国の中では、もっとも音楽的に豊かなものとなった「2010年代東京インディ」の一躍を担うバンドです。そして、今、そこから飛び立とうとしている。
「東京インディ最大の伏兵」の汚名は返上!
時代を超え荘厳に鳴り響く一大SF黙示録、
ROTH BART BARON驚愕の新作『ATOM』
しかし、彼ら自身のことを/彼らの音楽を少し別な角度から見てみると、まったく違う姿が浮かび上がってくる。以下にリンクを貼った以前の記事のタイトルは安易なウケ狙いからつけられたものではありません。少しだけ遠くに離れてみると、ロットバルトバロンの音楽はどこまでも大きなスケール感を持っていて、存在としても万人に開かれた、とても親しみやすいものだということがわかります。
サザン、セカオワの次の国民的バンドって、
実はROTH BART BARONなんじゃ?
孤高の小さな巨人を紐解く10の特徴:前編
と同時に、上記の記事の内容は、①もっともっと彼らに近づいて、②さらにいろんな角度から見てみると、あら、不思議。さらにいろんな彼らの姿が浮かび上がってくる。それを証明することを意図したものです。時間があれば、改めて読んで下さい。
ここまでゆっくりと時間をかけて、ようやく我々〈サインマグ〉は彼ら自身に話を訊くことにしました。彼らの『ATOM』という作品は2015年にリリースされた数あるアルバムの中でも屈指の1枚だからです。実際、昨年の年間ベスト・アルバム50枚に順位付けをする中で、筆者が『ATOM』を現在の場所に落ち着けた際、「いや、もっと上でもいいと思う」と言い張る〈サインマグ〉の編集長の言葉のトーンはそれなりに殺気立ったものでした。
2015年 年間ベスト・アルバム
21位~30位
というわけで、ロットバルトバロンのヴォーカリスト/ソングライターでもある三船雅也との往復書簡インタヴューをお届けします。敢えて書簡という形を取ったのは、10個に限定した質問によって、彼らの存在と『ATOM』という作品を、やはり異なる視点から読者の皆さんにみてもらいたかったからです。勿論、三船雅也という人が書く文章はきっと面白いに違いない、という確信もその理由のひとつでした。
ただ、懸念もありました。そもそもインタヴューという形式は退屈なものになる可能性を秘めています。作家というのは自分のことを誰よりももっともわかっていない生き物。と同時に、作家自身の肉声による「正解」が彼らの作品が持つ無限の可能性をスポイルしてしまうという最悪の可能性さえ孕んでいます。
自分自身の作品には正解がある、自分自身の作品のことは自分自身が誰よりもよく知っている、と感じている作家はもはや論外ですが、誰よりもイマジネーション豊かで、誰よりも作品を輝かせることが出来るはずの「聴衆」が、作家からの霊験灼かな御神託としての「正解」を求めてしまうという、この退廃的な時代においては、このインタヴューという形式は豊かな文化の破壊者のひとつ。いや、社会全体から我々ひとりひとりの尊い力を抜き去り、奴隷を量産するための装置として機能していると言ってもいいかもしれない。そういう意味では現行のシステマティックにオーガナイズされた巨大音楽フェスと少し似ているかもしれません。自分自身が自分自身にしかけるソフトな支配の装置なんです。失礼があったらごめんなさい、ちょっとピンチョンの読みすぎかもしれません。
しかし、ロットバルトバロンというバンドは、受け手のイマジネーションこそが「作品」を輝かせ、ざわめかせ、彼らがそこから受け取ったヒントを日常に返すという無数のアクションによって、社会全体がどこまでも愉快で、ほがらかで、美しい方向に向かっていくと信じている作家の筆頭格でもあります。以下の対話からは、それがきっと伝わると思います。是非、のんびりと噛みしめるように読んで下さい。時間は逃げませんよ。往々にして時間をなくさせているのは、僕やあなた自身なのです。
●三船雅也さまへ。すべて田中宗一郎からの質問になります。回答していただく場合の字数に特に制限はありません。ただ質問は非常に込み入っています。なので、そこは気にせず端的に答えていただいても、どれだけ長くなっても、質問の意図からずれる形で、あるいは、質問自体を無視してもらって、三船くん自身が述べたい/こういう形なら回答の代わりになるかもしれないと感じることについて自由に書いていただいても構いません。どうかひとつよろしくお願い致します。
キーワード①【オーディエンス】
RBBは聴き手/受け手の解釈を作品の糧にするバンド
●『ATOM』のリリースから時間も経ち、ツアーを経て、リスナーやオーディエンスからのリアクションを受け取ることで、自らの作品に対する印象も少しばかり変わってきた時期だと思います。この数ヶ月の間、リスナーやオーディエンスからの想像もしていなかった意外なリアクション、何かを気付かせてくれたリアクション、もっとも嬉しかったり、刺激になったリアクションがあれば、教えて下さい。あるいは、三船くん自身の中で、『ATOM』という作品に対する新たな発見があれば、それについても教えて下さい。そして、そこから、これから先のロットの活動全般に対し、与えた/与えるかもしれない影響と、実際、現時点で感じている自分たちの変化があれば、それについても教えて下さい。
三船:作り終えた作品はいつも自分の物じゃないみたいになります。「ええ? これって本当に自分が書いたの?」と言った感じに。
ツアーで面白かったのは街によって『ATOM』の反応が全然違うことです。シリアスに受け止めてくれる街、曲にパワーを感じてくれてライブ中、大きなリアクションが返ってくる街、静かだけど決して無関心なわけではなく、しっかりと聴いてくれる街など、お国柄だけで判断するのはとても安易で好きではないのですが、それぞれのキャラクターは確かに感じました。それが『ATOM』の世界をより広げバンドの成長を促してくれました。
『ATOM』を聞いてくれた人それぞれがいろんな解釈をしてくれて自分が当初思っていたことがどんどん形を変えて『ATOM』を聞いてくれた人の姿、形になってくれるのはとても良いことだと思います。その感想の片鱗を嬉しそうに話してくれる姿で十分というか。答え合わせではないのだなと思ったのが大きな発見でした。
キーワード②【ハプニング】
『ATOM』は偶然や事故、環境のムードや匂いを取り込んだレコード
●『ATOM』レコーディング中に起こった出来事の中で、もっとも記憶に残っている瞬間を5つ挙げて下さい。その出来事がこの作品に与えた影響、結果についても説明して下さい。
三船:
1) ユニコーンズのジェイミーがドラム・パーカッションで参加してくれたこと。ユニコーンズは前から僕がファンだったモントリオールのバンドでもう解散してしまったんですけど、まさにモントリオール・バンド・サウンドの一端を担っている人たちだったので一緒に作業が出来てとても嬉しかったです。中原とは違ったサウンドでドラムをレイヤーする作業はとても新鮮だったし楽曲により深みを与えました。
2) ジェシカのバイオリン
『ATOM』の楽曲のベーシックが出来上がってきた時にノイジーなストリングスのサウンドが浮かんできたんです。エンジニアと話した結果、シルヴァー・マウント・ザイオン・メモリアル・オーケストラのジェシカがいいんじゃない? という話になって、セッションしてもらえることになりました。彼女はブロークン・ソーシャル・シーン、エリック・シェノーなどのレコーディングで演奏してきた素晴らしいヴァイオリン・プレーヤーで、スタジオで出会ったその瞬間に空気がガラッと変わって、彼女の持つエネルギーに僕はすっかり打ちのめされてしまって、実際のレコーディングが終わる頃には抜け殻のようになってしまいました。そのあと、レコーディングされたストリングスを聞きながら自分の歌を録音した時に今までにないくらい力強くのびのびのした良いテイクが録れたんです。
3) ゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラーのエフリムとバーで話せたのは短い時間だったけど素晴らしい夜でした。ある日、スタジオの作業を終えてエンジニアのラドワンと近くのバーに行ったんです。毛むくじゃらの大男がちょこんと座っていて、それがエフリムだとすぐに気づきました。彼の瞳が本当にキラキラしていて、純粋で彼がどうしてゴッドスピード・ユー! のような音楽をやっているかが少し理解出来た気がしました。握手すると背中に電気が走ったような衝撃を感じて、次の日から僕の気持ちはすっかり変わってしまいました。大影響です。
4) モントリオールの短い夏を楽しむ人々、町全体の空気はアルバムをアップリフティングなものにしました。ニューヨークのさらに上にあるケベック州はご存知の通りとても寒い地域です。現地の人は僕らに口を揃えて「冬は決して来るな」と言います(笑)。わずかな夏を謳歌している人々の空気で町全体のムードが明るくなっていて、それが閉鎖的なスタジオ・ワークを明るいものに変えて行きました。
5) レコーディングの合間にカナダでちょうど開催されていた〈オシェアガ・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティヴァル〉に行ったんです。ケンドリック・ラマーやエドワード・シャープ&ザ・マグネティック・ゼロズ、日本で見られないミュージシャンの演奏を観れたことはとてもいい刺激になりました。海外でどうやらすごいらしいぞ、という噂話より現地の熱量、漂う人々の空気を実際に体験出来たことがすごく良かったと思います。
あと、モントリオールの音楽シーンはエクスペリメンタル・ミュージックがとても盛んで、僕らのレコーディングに参加してくれたジェレミーのソロ・ライヴを見に行ったりしました。19世紀に建てられた古い建築物の中でテープ・マシンを大量につないでドローンを響き渡らせたりしてて、それがバンドのノイズ・サウンドを生み出すのに一役買っていると思います(笑)。
キーワード③【2010年代USフォーク音楽への回答】
あくまで「日本」から「世界」へと向けられた音楽としての『ATOM』
●2014年の前作『ロットバルトバロンの氷河期』に比べると、『ATOM』という作品は、ソングライティング以上に、よりプロダクションが前景化した作品だという印象があります。それは単純にアレンジメントが緻密かつ奔放になったことだけでなく、生楽器から生まれる倍音の響きやノイズ、スタジオ全体に漂っているアトモスフィアをしっかりと取り込んだ作品という意味においてもです。そこはレコーディング以前、あるいは、最中においても意識的でしたか? もしそうだとすれば、どのような目的意識からそうした方向性に向かったんでしょう? あるいは、この『ATOM』という作品を経て、ロットバルトバロンというバンドは、ここ10年のUSインディに触発された広義の意味においてのフォーク・バンドというアイデンティティは、今後よりどういった方向に向かっていくという予感がありますか?
三船:前作の『氷河期』では、ミックスとレコーディングがメインだったので、現地のミュージシャンたちと音楽を作り上げるというとこまでは実現できなかったんです。『ATOM』に収録されている曲が幾つか書けた時に今回はそこにちゃんと向き合おうという決意は確かにありました。
『氷河期』のレコーディングと日本でのツアー、USツアーで培ったものをどうやって『ATOM』で表現するのかは大きな課題でしたし、そんな中でもワクワクしながらデモ・ソングを作りレコーディングしていたと思います。
生楽器の実際に鳴っているサウンド、思い描いたサウンドスケープをレコードしてゆく作業は一見単純そうですが、日本の場合、かなり化学調味料の多いサウンドになってしまう印象があります。普段の日本の食生活にも表れていますが、気づかぬうちに人工的なものを摂取しているのです。
今回は人工的に加工されまくったサウンドはイメージと違ったのでそれは避けなければなりませんでした。(かといって僕らがめちゃくちゃ健康志向かといえばそうではないのですが)僕らがレコーディングしたスタジオ、エンジニアは特別なことをしなくてもその場で鳴らされる生楽器のノイズや倍音、響、和音にならない複雑な音にとても敏感で、しかも合理的にその作業に没頭出来るのでとても楽です。精神的にも肉体的にもヘルシーに音楽が作れました。
僕らは、録音する場所、人、その時の精神状態、天気、ムード、そういう見えないものも音楽と一緒にレコーディングされると考えている連中なので、そこに向けてどうやって環境づくりをするのかを結構な比重で考えます。
日本にいる僕らがやらなくてはいけないのは、所謂USインディと言われた音楽に触発されるだけでなく、自分なりの価値観を培いカウンターをどう起こすのかだと思っています。受け取ったものをどうやってアウトプットし、ちょっと言葉は違いますが恩返ししてゆくというか……例えが古いけど、『ラバー・ソウル』が『ペット・サウンズ』に影響を与えその反動で『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』が生み出されたように、僕らの仕事は2010年以降のフォーク・ミュージックを新しく作り上げることだと思います。古いフォーク・ミュージックを崇拝することは簡単ですし、もうやっている人もたくさんいると思うので。
今回『ATOM』のレコーディングを通して、自分の中のフォーク・ソングがより自由に、立体的でたくさんの可能性を秘めているものだと実感出来る瞬間にたくさん出会えたんです。だからソングライターとして自分この先どうなってゆくのか、とても楽しみです。
キーワード④【シンプルな和声と拡がる景色】
作家と聴衆が同じ景色に包まれるためのソングライティング
●『ATOM』のみならず、ロット作品の大半は、比較的、和声の感覚はシンプルだという印象があります。しかし、そのことが逆にアレンジメント/プロダクションを構築していく上での自由度を担保していて、最終的にレコーディングされた個々の楽曲が持つアトモスフィアの拡がりとカラフルさに繋がっています。コードの展開がシンプルに感じられるのは、三船くんがソングライターとして自らに課した意識的な制約なのでしょうか? だとしたら、その理由は? それとも、三船くんのソングライターがそもそも持っているテイストの結果ですか? あるいは、今後、現在のコード主体のソングライティングから、よりリフ主体になったソングライティングへと移行していくという可能性はありますか? というのも、ロットの音楽と同じく壮大で雄大なアトモスフィアを持った類いの、映画のスコア音楽などヴォーカルレスな作品においては、よりシンプルな単音のリフをテーマとして使い、その変奏を軸に楽曲を組み上げていくという手法もあるからです。
三船:僕は我流で音楽を始めたので全くと言っていいほど譜面、コード、5thとか9thといった理論的なことがわかりません。中学校の音楽の筆記試験はいつも赤点でした。……なんというのでしょう、僕は音楽を作る際、コードとかリフとかそういうことをあまり考えていないんです。思い浮かんだ和音感やメロディ、ギターやシンセ、アコースティック・ピアノ、様々な楽器からインスピレーションを感じて曲になってゆきます。動物的な感じです。あとは頭に浮かんだヴィジョンに対してどんな音楽がなっているか、どんな景色が見えるのかが、わりと重要であるような気がします。いくらでも頭でっかちに凝り固まった曲をさも自慢げに作ることは出来ますが、自分のフィーリングがそれを許さないのです。『ATOM』を制作中には弾けもしないピアノで作曲したのは自分の中でとても大きなことだったと思います。他人に言わせたらそんなのピアノじゃないとか言われてしまうかもしれませんが。
しかしリフで音楽を構築することにもとても興味があります、バンドを始めたばかりの頃はピクシーズやジョイ・ディヴィジョンの“セレモニー”、LCDサウンドシステムをひたすら演奏してましたし、抵抗があるわけじゃあないんです。
今一番興味があるのはスコア・ミュージックです、ちょっとしたオーケストラもどきなものを作ってみたいです。あとはドラムもやってみたいですね。
キーワード⑤【スチーム・パンク】
現実を少し違う角度から見るためのSF/ファンタジーとしての音楽
●『ATOM』のみならずこれまでのロット作品には、管楽器や打楽器を室内楽的に使ったり、所謂ロック的なバック・ビートではないリズム・パターンを用いるなど、どこか19世紀的な要素を発見することが出来ます。そうした音楽性においても、リリックの形式やトーン&マナーにおいても、どこかスチーム・パンク的な世界観を感じさせる。三船くんには釈迦に説法でしょうが、読者向けに説明すると、核エネルギーが発見されることなく、蒸気機関だけが異常に発達した、産業革命期の19世紀的な意匠をいたるところに残したパレラル・ワールド的な世界です。ジブリ作品で言うと、『天空の城ラピュタ』などもそうですよね。そもそも個人として、作家として、スチーム・パンクなり、パラレル・ワールドを舞台としたSF、ファンタジー作品全般に対する愛着や影響はありますか? もしイエスなら、その入口になった作品や多大な影響を受けた作品を挙げて、それぞれに惹かれた理由を教えて下さい。また、本作『ATOM』を制作するにおいて、直接的な契機や刺激となったSF/ファンタジー作品があれば、そこからの刺激や影響についても教えて下さい。
三船:僕の父は船のエンジン修理をしてたので、作業場にはオイルまみれのエンジンとかスパナとかがたくさん散らばってて、そこが遊び場だったんです。油で手をドロドロに汚して育ってきた経験は影響を受けているのかもしれません。
覚えている限り一番最初にスチーム・パンク的な世界に触れたのは、ジュール・ヴェルヌ、ジョルジュ・メリエスの映画、『月世界旅行』ではないでしょうか。あの気持ちの悪い人の頭をした月に、主人公達を乗せたロケット砲弾が突き刺さる有名なシーンは一度見たら忘れられません。ちょっとしたトラウマですね。
そのあとに『バック・トゥ・ザ・フューチャー part 3』だったと思います。1885年のヒルバレーにタイムスリップしたドクがたった一つの氷を作るために物凄い大掛かりなマシーンを使うシーンをとてもよく覚えています。
あとはラジー賞を受賞した1999年の映画『ワイルド・ワイルド・ウエスト』も世界観が好きでした。
母の影響で『ネバーエンディング・ストーリー』、ガメラ、ゴジラ、ウルトラマンも好んで見ていましたし。レイモンド・ブリッグズ、(モーリス・)センダックの絵本も原体験としてあります。
祖母はヨーロッパで買ってきた妖精のたくさん載っている図鑑を見せてゴブリンの赤い血染め帽子の話をして僕を怖がらせたりしていました。だからわりかし幼少期にファンタジー、SFに親しんでいたことになりますね。それと(アーシュラ・K・)ル=グウィンの書く本にも強い影響を受けました。『闇の左手』、『ゲド戦記』シリーズ、『西のはての年代記』シリーズは何度も読みました。ファンタジーの世界観、魔術が使われる理由がとても丁寧に描かれていてとても腹の据わった物語だと思います。ヴィデオ・ゲームでは『ゼルダの伝説』、『メタルギアソリッド』というゲームは小学生だった自分に大きな問いを与える作品でした。プレイし終わった後の虚無感、大きな問いかけ、はその先に待ち受けている映画、物語、小説を掘り下げて行くきっかけになったと思います。
ROTH BART BARONの謎を紐解くための
「10のキーワード」を巡っての10の質問。
三船雅也との往復書簡インタヴュー:後編