SIGN OF THE DAY

【ブリタニー・ハワード独占インタヴュー】
衝突ではなくダンスとハーモニーを。異なる
カラーをシェイクするアラバマ・シェイクス
by SOICHIRO TANAKA October 21, 2016
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【ブリタニー・ハワード独占インタヴュー】<br />
衝突ではなくダンスとハーモニーを。異なる<br />
カラーをシェイクするアラバマ・シェイクス

祝、アラバマ・シェイクス待望の来日公演!
厳選した超絶ライヴ映像から見る、世界中を
シェイクさせてきた祝福と喜びの歴史。前編


祝、アラバマ・シェイクス待望の来日公演!
厳選した超絶ライヴ映像から見る、世界中を
シェイクさせてきた祝福と喜びの歴史。後編




アラバマ・シェイクスが遂に日本にやってくる!

もはやポップの今を照らし出す作家たちの来日がどこまでも困難になった2016年の日本においては、これは画期的な事件です。絶対に見逃すわけにはいかない。

特に今年のテーム・インパラのライヴを見過ごすしかなかった皆さん、その後悔を帳消しにしてくれるのが、今回のアラバマ・シェイクスの来日公演です。大阪、名古屋、福岡の皆さん、この好機を絶対に見逃さないで下さい。

ビヨンセやカニエ・ウェストの来日公演がほぼ実現不可能の様相を呈してきた今、親や旦那を質に入れても観に行かねばならない。それが2010年代を代表する唯一無二のロック・バンド、アラバマ・シェイクス待望の単独来日公演なのです。

なので、オアシスの再結成を心待ちにしているようなネクロフェリアの皆さんには奨めません。「そんなにノエル・ギャラガーの今と未来を踏みつぶしたいのか?」っていうね。だからこそ、今と未来を見ているあなたにこそ、アラバマ・シェイクスは観て欲しい。

では、この2016年という困難な時代において、アラバマ・シェイクスというバンドがどんな場所に立っている作家なのか。まずは改めて確認しておきましょう。

2016年に世界的にメガ・ヒットしたマーベル映画『シビル・ウォー』がもっとも現代的なイシューのひとつとして、その主たるテーマとして取り上げたように、現在、さして意味や根拠のない「二項対立」が恣意的にでっちあげられ、コミュニティが二つに引き裂かれてしまうという事態が世界中のいたるところで起こっています。

乱暴に言えば、ブレクジット(英国のEU離脱)にしろ、今回のアメリカ大統領選にしろ、ブラック・ライヴズ・マター運動にしろ、そうした文脈で見ることも可能。本当の意味でのリベラルな視点や冷静な議論というのは失われつつある。そんな時代。

特にSNSという、3つ以上の視点を並列させることが機能的に困難で、すべての言説を賛か、否かに二分してしまうアーキテクチュアがすっかり一般化したこともあって、こうした現状はいたるところでさらに加速しています。白か、黒か。賛か、否か。それゆえ、「多様性」というものが完全に脅かされているのです。構造的にも。

こんな時代だからこそ、「解釈の多様性」を担保した、優れた表現の力が試される。それ以前に、「社会における多様性」を認めることこそが何よりも大切なのは言わずもがな。それがゆえに、あらゆる優れた表現はいついかなる時も異なるすべてのカラーをシェイクして、混ぜ合わせてきました。黒と白と黄色と赤と褐色を混ぜ合わせ、虹色のスペクトラムを持ったユニティを目指してきた。

そして、本稿の主人公であるアラバマ・シェイクスもまた、何よりも多様性の側に立ち、異なるすべてのカラーをシェイクして、虹色のサウンドを鳴らしてきた典型的なバンドなのです。それについては以下の記事を参考にして下さい。


何がすごいの?どこが新しいの?今年、
全米No.1に輝いた唯一のインディ・バンド、
アラバマ・シェイクスのすべてを
解説させていただきます:前編



アジカン後藤正文に訊く、グラミー4部門を
制覇したアラバマ・シェイクスの凄さ、
そこから浮かび上がる2016年の風。前編


前述のマーベル映画『シビル・ウォー』の宣伝コピーは「Divided We Fall」。このフレーズの起源は古くはギリシャ時代の童話作家アイソーポスにまで遡ることが出来ます。しかし、その後、アメリカ建国の父のひとりジョン・ディッキンソンが書いた詩によって広く知られることになりました。「団結すれば立ち、分裂すれば倒れる」。これは歴代のアメリカ大統領がその演説の際に引用してきた言葉でもあります。何よりも異なるもの同士が共存することを目指すこと。

そして、アラバマ・シェイクスは間違いなくこうした「アメリカ」というアイデアの伝統に連なるバンドです。何よりも異なるカラーのユニティを目指している。

勿論、アラバマ・シェイクスはことさら政治的な発言をするバンドではありません。何故なら、現在の社会を巡るさまざまな意見や視点がそれぞれの立場や利権によってあまりにも分断しているから。それゆえ、彼らアラバマ・シェイクスはサウンドにおいても横断的なのです。

そして、リリックにおいても、ことさら主義主張や立場をリプリゼントすることなく、誰もが共有することの出来る普遍的なテーマの中に、こっそりと社会的なアングルを忍ばせます。これについても以下の記事を参考にして下さい。


何がすごいの?どこが新しいの?今年、
全米No.1に輝いた唯一のインディ・バンド、
アラバマ・シェイクスのすべてを
解説させていただきます:後編


世界的な動乱を受け、今という時代は時間をかけた思考よりも性急な行動が求められる時代になってきました。じっくり考えるよりも、まず声をあげろ、行動しろ。言わんや、声を上げない人間は悪だ、とさえ。と同時に、「表現よりも行動の方が大切だ」と言わんばかりの視点さえ、今ではある一定の力を持つようになってしまいました。

いやいや、アートとアクティビティの二つがハーモニーを奏で、共に手を取り合うことが何よりも大切かつ効果的なんじゃないの? それ以前に、異なる立場や意見をシェイクすることによって、対話と議論を重ねることが何よりも重要なんじゃないの? ナイーヴですかね。

ただ、少なくとも、アートが目指す場所はそこでしょう。表現とは、対話や議論、思考のためのプラットフォームであって、主義主張のプロパガンダのためにあるのではありません。

時代の変革はじっくりと重ねた思考と対話と行動の先にあることをアラバマ・シェイクスは知っています。そして、ある時、その積み重ねが突如として堰を切ったように変化をもたらす。五月革命もサマー・オブ・ラヴも公民権運動も気の遠くなるような積み重ねの上に、ある瞬間に堰を切ったのです。

誤解を恐れずに言うなら、2016年の今、時代が必要としているのは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンではなく、アラバマ・シェイクスなのです。




●あなたたちのアルバムのタイトルは、『ボーイズ&ガールズ』、『サウンド&カラーズ』と、どちらも対になる言葉が並んでいます。これはあなたたちが性別的にも人種的にも混交のバンドであること、あなたたちのサウンドがさまざまな伝統に繋がった音楽的なハイブリッドであることとも何かしら関係があるんでしょうか?

「それは本当に、今あなたが言った通りね。私たちバンドが多様だってこと、それに音楽もいろんな要素が混ざってること――それがタイトルのアイデアでもある。今回に関して言えば、“サウンド&カラー”っていう曲を書いた時にもう、これがアルバムの一曲目になるってわかったし、それが基調トーンになるのにも気づいたの。『いろんな音と色が溢れだすようなものにしよう』って。だから、それをアルバム・タイトルにしたのよ」

Alabama Shakes / Sound & Colors


●単色の黒というよりは、7色のスペクトルを含んだ色彩に見える『サウンド&カラーズ』のアートワークの黒は、どこかあなたたちのサウンドや存在をリプリゼントしているように感じます。もしそうだとすれば、あなたたちによって、個々の属性が明確であることと同時に、それが同居し、ハーモニーを奏でることというのは、どの程度、大切なことなのか、教えて下さい。

「勿論、それはものすごく重要。曲や音楽のスタイルがそれぞれインディペンデントで個性的であることと同時に、それが一つの作品として成立することがね。でも、あのアートワーク自体は何も先入観を与えないところがポイントだったの」

●なるほど。

「私たちはアートワークじゃなく、音楽そのものが語るようなレコードにしたかったし、それがどういうものか聴く人に決めて欲しかった。ジャケットを見て、『ああ、ロック・バンドなんだな』とか思ってほしくなかったし、エレクトロニックな感じなんだろうとか、~年代風なんだとか、余計なイメージを持ってほしくなかったのよ。今振り返ると、シンプルなアートワークにして本当によかったと思ってる」

●では、アセンズ出身であることが、あなたたちにとってもっとも影響を与えている側面について教えて下さい。

「アセンズは小さくて、何にもないようなところ。でも、そのことにはすごく影響されてると思うな。実際、私たちはずっとその場所しか知らなかったし。本当にスローっていうか、情報もあんまり入ってこないようなところで。でも、それが私たちの考え方や感じ方を形成したと思う」

●あなたたちの2ndアルバム『サウンド&カラー』は、生演奏でしか生み出せない何かしらのマジックを有するロック・バンドとしての側面と、モダンでデジタルなプロダクションを駆使したレコーディング・アーティストとしての側面が合致した理想的なレコードです。と同時に、ソングライティングよりもプロダクションが優先される時代にあって、その二つのどちらも際立っている希有なレコードでもある。

Alabama Shakes / Gimme All Your Love (Short Film)


●ただ、あなたたちが『サウンド&カラー』において、よりモダンなプロダクションを採用することに至った理由と、その仕上がりに対する今の所感を教えて下さい。

「プロダクションについては、今回はそういう作業をやってみたかっただけ(笑)。プロデューサーのブレイク・ミルズと一緒にやってみたかったし、それに今回のアルバムではもっと時間をかけたかったの。『1stは短期間で仕上げたレコードだったから、もっとじっくり練り上げよう』って。ただ私たち自身、ソングライティングだけじゃなく、同時にサウンドのニュアンスや細部が曲そのものに寄与するようなものを作りたかったし、そこにとことんこだわってみたかった。結果にはすごく満足してるわ」

●ビヨンセの新作『レモネード』に収録されたジャック・ホワイト参加曲などを聴くにつけ、あなたたちのレコードを除けば、もっとも優れたロック・サウンドは、むしろロック・バンドではなく、今ではR&Bのレコードに刻まれていると感じることがあります。こうした時代に、あなたたちがもっと同じ場所に立ち、同じ意識を共有している作家と言えば、どんな名前を挙げることが出来ますか?

「いろんな人たち、いろんなレコードに共感してると思う。それはあなたが言うように一つのジャンルに縛られてないし、コンテンポラリーなアーティストにも限らない。例えば、ビョークがやっていることには私、いつでも興味があるし、実際、彼女はずっとクールなことをやり続けてると思う。サウンドにおいても更新され続けてるし」

Björk / Stonemilker (360 degree virtual reality)


「あと、ディアンジェロね。パッと聴くとシンプルなようでいて、ものすごく複雑なことをやってるでしょう? 彼が書く歌詞も実はとても複雑なことについて語ってると思う。多面的っていうか、いろんな聴き方ができるのよね。声、ヴォーカルをどんな風に表現するかにおいても、彼には影響を受けてるの」

D'Angelo & The Vanguard / Really Love (Live on SNL 2015)


「それから……勿論昔のレコードもよく聴くんだけど、ね、イエスっていうバンド知ってる? つい最近、『クロース・トゥ・ジ・エッジ』っていうレコードを聴いて、壮大で、かつ興味深いことに挑戦してると思って、すごく感心したところなの」

Yes / Close To The Edge (Full Album)


●あなたがイエスのレコードを聴いているというのは、誰にとっても驚きかもしれません。

「うん(笑)。でも、そんな感じでほんといろんなアーティストに共感するし、当然ラップ・ミュージックもたくさん聴いてる。挙げるときりがないくらい(笑)」

●あなたが書くリリックは、基本的に何かしらのリレーションシップについて語っているものが大半です。ただ、「Hold On」、「Gimme All Your Love」といったライン/タイトルがまさにそうであるように、同じ時代を生きる人々に向けた、何かしらの社会的な文脈の上で解釈することも可能です。例えば、あなたが「私のすべての悲しみの果実」という言葉を歌う時、あるいは、「プライド」という言葉を歌う時、そこにはどこかの誰かの尊厳や誇りが無残にも踏みにじられたという歴史的な感覚が立ち上がります。

Alabama Shakes / Don't Wanna Fight (Austin City Limits 2015)


●ただ、実際のところ、自分たちの曲がどのような文脈が聴かれることをもっとも理想的だと感じていますか?

「聴く人が好きなように解釈して欲しいの。あなたが挙げた“ドント・ワナ・ファイト”についても、必ずしも恋愛やリレーションシップについての曲とは限らないし、『もうこれ以上、戦いたくない』っていう社会的な意味にも取れる」

●ですね。

「実際、馬鹿馬鹿しい憶測から戦争が始まるような世界について、私が感じたことでもあったりするの。ただ、歌詞は本当に聴く人のそれぞれの状況、その人の文脈に沿う歌になればそれが一番だって思ってる」

●実際に曲を書く時は?

「曲にもよるんだけど、何かしらのストーリーラインを思い描きながら歌詞を書くことが多いかな。曲調から歌詞が生まれることもあるし、自分の中のストーリーが音楽に影響することもあるし、それは相互作用みたいなもので関わり合ってるんだけど、いくつかのストーリーラインから言葉が出てきて、それが一つの曲の中でうまく共存するようにするのが私の仕事、っていうか」

●わかります。

「だから、具体的な出来事について語ってる言葉もあれば、想像や考えたこと、ランダムなところから出てきた言葉もある。でも、私としては、聴く人がそこにそれぞれのストーリーラインを重ねてくれれば、それが一番嬉しいの」

●今の世の中というのは、多様ないくつも色彩同士の調和の上に成り立っているというよりは、極端な白と黒に二極化しているか、大して代わり映えしない者同士が互いに軋轢を生んでいるようにも思えます。例えば、アメリカ国外に暮らす私のような人間の無責任な視点からすると、ヒラリーか、トランプのいずれかを選ばねばならないという状況というのは、とてもタフな体験だと感じます。こうした状況において、あなたたちの音楽が発することの出来る最大のメッセージというと、具体的にはどういったものになるのでしょう?

「まず言っておかなきゃならないのは、私たちは特にメッセージを発しようとして音楽を作ってるわけじゃないってこと」

●ええ。

「でも、もしアメリカの今の状況において何かしら語りかけているとすれば、それは『自分は自分でいいんだ』ってことじゃないかな。それぞれが違ってていい。だって、あなたが言ったように、今という時代はどっちかの側につかなきゃいけなような気にさせられたり、立場を明確にすることを迫られたりする。でも、『二択から一つ選ばなきゃダメだ』なんて、本当はおかしいじゃない?」

●その通りだと思います。

「いろんな差異があって当たり前だし、実際、自分だけじゃなく、他の人の違いを認めることのほうが大事だったりする。だから、最初の話に戻っちゃうけど、多様性、ってことよね」

●では、ブラック・ライヴズ・マター運動に対して、M.I.A.が発した「Muslim Lives Matter? Or Syrian Lives Matter? Or this kid in Pakistan matters?」という問いかけに対する、あなたの所感を教えて下さい。

M.I.A. / Borders


「ブラック・ライヴズ・マターって、みんながみんな勝手に受け取るようになって、しかも、誰もがものすごくエモーショナルになってるから、実はコメントしたくないくらいなの」

●とてもよくわかります。

「勿論、すごく重要な問題なんだけど、メディアがそれを煽っていろんな文脈を作って、しかも、それに対して、さらに人が感情的になってる。だから、私が何を言っても、それが曲解されて伝わっちゃう気がするのよね」

●むしろそれがまた新たな亀裂や衝突を生み出す可能性さえある、というのが現状ですよね。

「ただ……M.I.A.の発言に関して言えば、当然、ムスリムの人たちだって、パキスタンの人たちだって命の重さに変わりはない。そんなの当たり前でしょ? でも、彼女の場合、それをセンセーショナルに言うことで関心を集めようとしているところもあると思うし、それがメディアの煽りと重なったりもする。でも、それは何の解決にもならないと思うの。必要なのは、もっと冷静になって、どうすれば具体的な状況を一つひとつ変えていけるのか?ーーそれについて考えることだと思うんだけど」

●これは私の持論ですが、優れたポップ・ソングを聴く体験というのは、出自や血族、時代を超え、自分以外の他者の喜びと悲しみを同時に生きることだと思っています。ただ実際のところ、あなたたち自身は、自分たちはどんな人々に向けて語りかけていると感じていますか?

「曲を作る時に関しては、誰に語りかけてるかじゃなくて、自分が言いたいことをどう表現するか、どうやったらうまく言えるかしか考えてないと思う。特定のグループに向けて作ってるわけじゃないから」

●それはポップ・アーティストにとって、とても大切なことですよね。

「でも、そこに込めたフィーリングって、聴く人にはきちんと伝わるのよ。ていうか、それを伝えるために音楽はあると思う。あなたが言うようにね!」

●ええ(笑)。あなたたちのバンド名の一部でもある「Shake」という言葉は、サム・クックの代表曲のタイトルでもあり、あらゆるソウルやロック、リズム&ブルーズにとって重要な言葉でもあります。

Sam Cooke / Shake


●今になってみると、この「Shake」という言葉は、あなたたちバンドのどういった部分をリプリゼントする言葉になったと感じますか?

「それについてはザ・シェイクスってバンド名をつけた時から変わってないと思う。最初は本当に何にも難しいことは考えてなくて、『私たちの音楽聴いて踊ってよ』っていう気持ちだったの。『一緒にシェイクして』って。でも、それは今も同じ。ステージでも私、いろんなダンスを即興でミックスして踊ったりするしね(笑)。だから、すごくシンプルで本能的な言葉じゃないかな」

●もし仮にあなたたちが何かしらの形でアメリカを象徴しているバンドだとすれば、あなたたちが象徴するアメリカとはどんなアメリカなんでしょう?

「やっぱり自由としてのアメリカだと思う。表現の自由、言いたいことを言う自由、やりたいことをやる自由。それが基本なのに、あなたがさっき言ったみたいな軋轢のせいで、それをお互い阻害してるしまうことになってたりする。でも、それって本末転倒でしょ? 自由を奪い合ってしまってるの。ツアーで世界を回ってると、自分の国がどうなってるのか考えさせられるの。まあ、ツアー中って時間が有り余ってるから、延々考えるしかないっていうのもあるけど(笑)」

●(笑)。

「でも、日本に行くのはお世辞じゃなく、楽しみにしてるの。日本みたいにまったく別の状況に暮らしている人にも『響くものは響く』と私は信じてる。それって本当にすごいことじゃない? 今年初めからずっと心待ちにしてるのよ(笑)」




interpretation by Mari Hagihara
photo by Erina Uemura

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